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さてさて、本題に入りますね。
カウンセリングルームにいらっしゃる皆さんの、ほとんど全員が口にする
「自信がないんです。」
という言葉。
そもそも、「自信がある」って、どういうことをいうのでしょうか。
自信がある人というのを思い浮かべてみると、胸を張って、堂々としていて、余裕があって、パワフルで、社交的で、比較的いつも笑顔な、そんなイメージってとこでしょうか。
では、そんな自信がある様に見える人の心のうちは、実際の所どうなんでしょうね。
もちろん、中には自信満々な人もいるでしょう、だけど、本人は自信なんてちっともなくて、ただひたすら頑張ってたり、一生懸命だったりする人が多いように感じます。
次に、「自信」という言葉の意味を考えてみてください。
私達が日常的に、この言葉を使う時には、例えば「人よりも優れた何かを持っている」状態だとか、「人に認められる」こと、また「人からうらやましがられる」みたいな、何だかそんな状況にあることを「自信」って考えていたりしますよね。
けど、本当にそんな意味なのでしょうか?
「自信」という言葉を辞書で調べてみると、
「自分で自分の能力や価値などを信じること。」
「自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。」
って、書いてありますよ。
さらに、「自信」という漢字を見てください。
「自分を信じる」って書きますよね。
そうなんです!
「自信」とは、「自分で自分自身を信じること」です!
自信に、人=他者は一切関係ありません。
人と比べる必要も、人より上をいく必要も全く無いのです。
ただひたすら、自分が自分を信じてあげること。
そして、自分だけは自分を絶対に裏切らないということ。
これを実行し続けて、いわゆる「信頼」が自分の中に積み上っていった時に、
気付けばいつの間にか「自信がある」という状態に、自然になっているんじゃないかと、私は考えます。
自信は、頑張ってつけるものでも、人からもらうものでもなくて、自分自身の中から生まれるもの。
多くのクライアントさんからの「どうしたら、自信をもてますか?」という質問に答えるとすれば、
「自分と自分との間に信頼関係を築くこと」だと、思います。
今日の自分を信じれば、それが将来の自分への信頼へと繋がります。
そして、将来の自分は、信頼してくれた過去の自分を裏切ること無く、きっと成し遂げてくれるでしょう。
こうして、自分自身の中で、信頼のループができていくのです。
自分を信じることができれば、一人でも大丈夫になります。
人の顔色を見なくてもすむようになります。
他者に認められることなんか、本当はそんな大したことじゃないですよ。人って、みんな好き勝手言いますからね^^;
大切にすべきは、あなた自身です。
あなたはあなただけのために、あなたに認められるあなたになれる生き方をしましょう。
まずは、たった今から、とにかくあなたを信じてみてください。
未来にはきっと、余裕があってパワフルで社交的なあなたが、堂々と胸を張って、キラキラ笑顔で立っていますよ☆
名古屋の久屋大通にある女性専用カウンセリングルーム Queensberry
心理カウンセラー 高木繭子
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