今日は金曜日。一週間のお疲れがどっと溜まっちゃってます(><)
肉体的な疲労はもちろんですが、精神的なのが辛いですよね。
「ストレス解消法は?」ってよく言いますが、私もいつも色々試したり、どんなのが良いかなぁって探したりしてます。

「解消」というよりは「ストレス発散」といった方が近いんだけど、やっぱり「泣く」って最強だなぁって最近つくづく感じてます。
一説によると、涙にはこころを安定させる成分が含まれているとか。実際、カウンセリングでも思いっきり泣いてスッキリしてもらうってこと、しばしばありますからね。
「涙は排泄物と同じで、溜めちゃダメですよ」なんて、クライアントさんには言ってるくせに、自分はついつい泣かずに我慢ってことが多かったです。。。

私の高校の同級生に絵本セラピストがいて、彼女がある時、飲み会の席で、突如絵本の読み聞かせをしてくれたんです。普通の居酒屋さんの片隅で。すっかりオーディエンスと化した私と友人は涙、涙、涙。

彼女の絵本のチョイスも抜群だったのですが、その内容だけではなく「絵本を読んでもらう」ということが、ガツンとこころに響いたのです♨
居酒屋さんという場所もあって、思いっきり泣くことは出来ませんでしたが、それでも、彼女達と別れた後、こころがすっごく軽くなった気がしたんです。ずーっと肩凝ってた時にマッサージしてもらったみたいな。その夜は、ホントぐっすり眠れました。

「どうして、大人になって泣きそうになると、いつも我慢してたんだろ?別に泣いたっていいじゃん。むしろ、泣けばいいじゃん♪」
以来、私はしんどい時も、嫌な時も、疲れた時も「泣いちゃえ泣いちゃえ〜!」って、一人でこっそり泣くことにしました。おかげでもう泣いてばっかりです(笑)。
最近はわざわざ泣ける場所に行ったり、泣ける映画を観たりする「涙活」なんていうのもあるんですって。確かに理にかなってるなって思います。

そんな凄腕絵本セラピストの彼女が選んでくれた本、菊田まりこさんの『いつでも会える』と鈴木まもるさんの 『元気でいるからね』。表紙だけで、もうヤバい。ウルウルです。
絵本

別に「泣ける絵本を」と紹介してもらったわけじゃないのだけれど、私は何度読んでも泣いちゃいます。
まだ、実際に彼女に読んでもらったことはないのですが、きっと号泣だろうな。今度はぜひ居酒屋さんじゃないところで読んでもらわなくちゃね。

 

 

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